そこ、hyphen

これはコトバですか?

しあわせの「し」は「死なない」のし

さいこーではっぴーな時間を過ごすたびに、ああもうこれで明日には死んでしまうんじゃないか、と何度でも思ってきたけれど、そんなことは一度たりともなくって、酔ってフラフラになりながら帰宅した夜も、翌朝たしかに目が覚めてまた生き延びている。 幸せに…

七月半 しばらくはてなから離れていたので、今のはてなのトレンドとか状況とかよくわかってないんだけど、ぶっちゃけ、そんな置いてけぼりな感じがちょーどえーんでないの、とか思っている。 最初のはてなブログを始めた頃にちょうどブログを始められた方が3…

トゥドゥ ここ最近やることが多すぎてトゥドゥアプリを導入したら思いの外便利で、何かとやることを作ってはすぐに記録している。もちろんこのトゥドゥとはToDoのことで間違いありません。 「外部記憶に頼った方が長生きできる」という仮説は、人類学者レヴ…

ただいま、新居 ネット環境がようやく今日整ったところ、あ、ブログ。と思い立ってやってきた。 Wi-Fi環境が整うまでに尋常でない量のパケットデータ(?)が消費されてしまい、しかしそんな心細い日々からもおさばらだ。 最近何をしているかというと、主に…

またツイッターにダラダラ書いてしまったので、今朝になって消す羽目になった。ツイッターは140字だと思うと文章も思考も途切れ途切れになってしまいがちで、ついコアなことばかり書こうとしてしまう。うろうろしながら結論にたどり着くことができない。そし…

頻繁にというわけではないけれど、定期的に、あーどいつもこいつも意味にまみれやがって、みたいなうんざりした気持ちになる時がある。そんなこと言ったってどうしようもないのだけれど、そんなに意味が欲しいか、意味がないとダメか、プライスレスは無価値…

ゆけり、数秒

海辺のさむさのなかに立つ人は病院めきてゆけり数秒/内山晶太— <短歌bot> (@tanka___bot) February 14, 2017 うちやまさん、という歌人について教えてもらい、第一歌集である『窓、その他』を初めて読んだのが今年の初めくらいで、この歌集の尋常ではない…

らっこ

らっこがかわいいのでらっこと暮らし始める、でも一緒に暮らすうちに 貝しか食べないこととか、仰向けにしか泳げないこととかが嫌になって、 らっこのことがだんだん疎ましくなって、少し距離を置こうか、 みたいな話になる。 話がまとまるとらっこは海に帰…

ツイッターにかまけて、ブログがすっかりご無沙汰DAYな本日火曜日。 ここ二年ほど短歌を作ることに精を出していたわけだが、それもブログがきっかけだったわけで、そういった意味でもいっぺんたちもどりたい、短歌というのは韻文、リズムが定められた言語表…

第19回 短歌の目・5月

tankanome.hateblo.jp 間に合った!よろしくお願いいたします! 題詠 1. 青葉 きらきらとあほほど晴れて照り返す青葉青葉よ死ぬにははやい 2. くつ(靴、屈、窟など他の読みかたも可)起き抜けの水道水のなまぬるき動きにそってくつめく喉咽のみど ) 3. カ…

言いたいことが多すぎる日は(短歌よりも)詩を書いたほうがいいです。あるいは泣いたほうが、

第18回短歌の目・4月

tankanome.hateblo.jp 題詠 1. 皿 せせらぎに流されながらぴかぴかのかっぱの皿を売って暮らした 2. 幽霊 いつ見てもかなしくぞある青白き幽霊のごと空よ暮れるな 3. 入 出たり入ったり忙しいな今日という今日に行き交う人々の暮春 4. うそ(嘘、鷽、獺も可…

第17回短歌の目・3月

tankanome.hateblo.jp 勢いで参加です。どうぞよろしくお願いいたします。 題詠 1. 草 飲みかけの炭酸水は透明ではじけるように駆ける草原 2. あま 錆びついた柄のざらつきを古傷にたとえてひらく春のあま傘 3. ぼたん 泣き顔が不意によぎって取れかけのくる…

第16回短歌の目・2月

tankanome.hateblo.jp今月も無事詠めました。どうぞよろしくお願いいたします。引用スターよろこびます。題詠 1. 洗 たましいをやさしく洗うあかぎれの指にしみいるアリエールの泡 2. 鬼 道ならぬ道の先には鬼がおりあんさんこちら手の鳴るほうへ 3. 入 優し…

第15回短歌の目・1月

tankanome.hateblo.jp 今月もどうぞよろしくお願いいたします。引用スターお待ちしております。 題詠 1. 編 生まれくる罪を憎めど生まれくる人を憎むな ニライカナイ編 2. かがみ(鏡、鑑も可) 鏡「ええ、世界で一番美しいのはあなたです女王様」 3. もち …

歌集を読んでいた

歌集を読んだのだけど、思いのほか文章としてまとまらない。 そもそも歌集を読むっていうことがどういうことなのか、みたいなことを読みながら考え出したら、歌集の感想、ってどう書けばいいのかなあ、と思い始めて足を止める。 だいたい短歌というものは、1…

はつはる

寝て起きたら2017年だった。 そうだ、でかけなければ、と少女は市場へ足早に向かいました。街にはいくつかの市場があって、なかでも一番大きな市場がことばの市場でした。そこにはたくさんの言葉が売られていて、かなしい言葉、楽しい言葉が山のように陳列さ…

第14回短歌の目・12月--かしこいきみなら

tankanome.hateblo.jp 2016年詠み納めです。よろしくお願いします。 題詠 1. おでん おでんしづかにあたためられてもう玉子茶色く染まる二日目の鍋 2. 自由 強風に声は消えてもはつきりと口動かして自由だといふ 3. 忘 忘れんでくださいね でも 忘れても誰も…

第12回短歌の目・10月――尾ひれをつけて

tankanome.hateblo.jp 題詠 1. 渋 渋谷区の犬の話に少しずつ尾ひれをつけて放つたそがれ 2. 容 容量をはかり終えたらいろはすのペットボトルはべこべこにして 3. テスト しらじらとテスト用紙をめくりゆく監督者の粗き網タイツ 4. 新米 新米をよそうお碗の冷…

一歌談欒 Vol.1

dottoharai.hatenablog.com 参加させていただきます。よろしくお願いいたします。 課題歌 おめんとか具体的には日焼け止め へやをでることはなにかつけること (今橋愛) 部屋を出るのに何かつけるというのは当たり前の行為で、何も身につけず部屋を出ること…

第11回短歌の目・9月――だいこん、しゅんでる

tankanome.hateblo.jp 祝・短歌の目再開!参加いたします!よろしくお願いいたします! 題詠 星星くずにまみれる魔法となるときハッピーターンの粉の散り散り 吹かざぐるま吹けども止まる あおあおと届かぬ空の真昼は微風 はちみつはちみつのあぶくのまるみ…

乱題詠・7月その2

tuchinocoe.hatenablog.jp後半! 6.上げるみっちりと棚に詰めればまたしまい忘れて上げておく棚のうえ7.童児童館閉鎖のお知らせ「リニューアル後にはキッズセンターへ変わります」8.ランド蛍光灯一つは必ず切れていてそれでも回るコインランドリー9.橘柑橘の…

乱題詠・7月その1

tuchinocoe.hatenablog.jp 九月かよ……。ひとまず5首です。 1. 鉄 鉄ペンと呼ばれています。ええ、万年筆のペン先は金で 2.報 延々と終わりがなくて切るだけを残すばかりの電話の時報 3.うむ かりうむを含んだばななを食い終えてかろちん含むニンジンを食う 4…

「なつやすみの宿題57577」

novelcluster.hatenablog.jp 短歌企画参加いたします!よろしくお願いいたします。 約束の時刻過ぎても黄昏はまだ 顔( かんばせ )を奪う気のなく 足元を見つめてばかりをるゆゑの角度に沿つて遊ぶおくれ毛 死後三日ぐらゐでなかつたことになる金魚掬えばうれ…

乱題詠・7月お題

今月はないだろうなと思ったそこのあなた、乱題詠はありまぁす!! もちろん7月告知なので7月のお題です。苦肉の策。 鉄 果実類-果実類/うんしゅうみかん/じょうのう/早生、生とは - 食品成分表 Weblio辞書 報 walkerplusとは - アルファベット表記辞典 We…

乱題詠・6月

よろしくお願いします!引用スター、たいへんよろこびます! ランプ滅びゆく国の書斎の一千夜一夜を照らすランプ消すゆび 励激励のお言葉堅くコンクリを頂戴するがごとき重さで 境目あの道の先へと向かう首根から頭上を越える左右の境目 あばれえ、なんの話…

乱題詠趣旨・お題一覧(随時更新)

乱題詠とは、Weblio*1のランダム表示機能を使って抽出した*2単語をお題にして短歌を詠む企画です! 短歌の目*3さんに触発され、個人的に詠みたくて始めましたが、お題はどなたでも使っていただいて構いませんので、お題ページに言及飛ばしてじゃんじゃん詠ん…

酒井駒子『金曜日の砂糖ちゃん』

先日の東京旅行ではおつかいもしたのだけれど、そしたらそのお礼にと絵本を頂きました。 金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books) 作者: 酒井駒子 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 2003/10 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 130回 この商品を含むブログ …

乱題詠・6月お題

乱題詠6月お題です。 ランプ ULYSSES XB12Xとは - バイク(ビューエル) Weblio辞書 励 励声とは - Weblio辞書 境目 マージナル・アカウントとは - DBM用語 Weblio辞書 あばれ 河東けいとは - タレントデータベース Weblio辞書 従 従節とは - カム用語 Weblio…

乱題詠・4月

よってらっしゃいみてらっしゃい!ようやく!!乱題詠です! 1.フォント空白を埋められるような気がしてる フォントサイズを12にすれば 2.香 概念としてある 記憶にもないがこれはたしかに花の香りだ 3.しめじ みそ汁の上澄みあつくのきのきとしめじばかりが…

乱題詠2016・参加まとめ

7月(お題エントリはここから) 短歌の自由201607号 - 意味をあたえる 鉄鉛金銀銅の運動会 地球の裏はまだ冬かしら 7月の短歌練習帳 乱題詠・7月お題 - 六月に雨が 風のない湾は丸まる曲線を慌てず歩く月見る蟹も 6月(お題エントリはここから) 短歌の自…

2016-04-30

まだちっとも読めてないけど、本も持ってきています。 人間失格 (集英社文庫) 作者: 太宰治 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1990/11/20 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 506回 この商品を含むブログ (284件) を見る 読書会課題本。25歳にして初読。や…

2016-4-9

どれもなじんでない感じが面白いなって

題詠100★2016 011-020

題詠100★2016 011-020 011:平ぺらぺらな体を抱いてゆふぐれは平らな海をまとつてゆくね 012:卑ひひひひ、卑怯だぞプッチンプリン上半分だけをたいらげるとか 013:伏伏せまでが一連であり忠犬ははいと答へるまでがルウティン 014:タワー同階の住人に会うそれ…

題詠100★2016 001-010

題詠blogが今年から開催場所をFacebookに変更され、題詠100★2016として運営されています。昨年に引き続き参加していますので、こちらに自作を転載します。 001:地讃えよと少年少女は高らかに気にもかけない大地を歌う 002:欠欠席の机はゆっくり溶け込んで中…

乱題詠・4月お題

旧ブログよりひきつづきまして今月の乱題詠お題です! フォント PDF_end_glyphとは - PHP関数リファレンス Weblio辞書 香 出雲そばとは - 全国の生めん Weblio辞書 しめじ キシメジとは - きのこ図鑑 Weblio辞書 塗る(活用可)ラスクとは - お菓子用語 Webl…

伊藤比呂美『女の一生』

伊藤比呂美、というと私の中で条件反射的に結びつくのが『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』*1である。このぎょっとするくらいの深い赤色の表紙に違わず、重ための文体で女性性のいろんなものをひきずっている伊藤比呂美を、当時大学生だった私は息を止めて方に力…